前走に復調の兆し

◎コスモディナーは昨夏に福島で新馬勝ち。コンマ３秒差２着テウメッサは桜花賞に出走しコンマ６秒差９着。今夏に２勝を積み上げ３着チェレスタは現２勝クラスで日曜のローズSに出走。４，５着馬も未勝利は勝ち上がり上々のレベル。２戦目のコスモス賞は離された２着だが勝ったエコロヴァルツが朝日杯FS２着なら納得。３戦目はクローバー賞を完勝と順風満帆だったが暮れから春は調子も一息、成績も芳しくなかった。そして今夏札幌で再復帰し日高特別はコンマ６秒差９着。そして前走がWＡＪＳ第４戦で６着もコンマ２秒差。中団のインから渋太く伸びたが前が壁のシーンもあり窮屈な位置だっただけにスムーズなら際どかったはずだがようやく復調してきた。そして今回は牝馬限定２勝クラスの中山マイル戦。唯一の３歳馬で斤量の恩恵が２キロ。枠は少し外目だが元々は機動力があり位置の取れる馬。２勝クラスに長くいる年長馬が相手、復調した◎なら一発は十分。