素質は相当

デビュー戦は出遅れが応えたものの、既走馬相手に上がり最速で追い上げ４着。続く２戦目でしっかりと結果を出したソングオブライフに期待。

前走はレースを迎える直前にスコールのような雨に見舞われ、突然の悪天候の中で行われたが、好スタートを決めて後続を引き連れて逃げる形から楽に突き放して快勝。直線に入ったところで軽くムチを１発入れられただけで後続を置き去りにしており、まだまだ余力を残している感があった。

当日に行われた九州スポーツ杯（古馬２勝クラス）の走破時計と比較しても遜色がなく、１勝クラスならすぐに突破しても不思議ない能力を秘めているのは明らか。まだキャリアが浅いとはいえ、可能性は十分にあると見て本命に推す。