両刀

今年は豪華な海外勢も来ていることもあり、かなりの好メンバー。どの馬にも魅力がありますね。

その中で本命としたのはドウデュース。

まず枠がいいですよね。過去10年のジャパンカップの枠順別成績を見ると１～３枠で９勝をマーク。この９勝はいずれも１～５番人気ではありましたが、それでも評価できる数字。

今回のドウデュースは見事３枠をゲット。これが１つめ。

次に前走の内容。
前走は宝塚記念大敗後の一戦でしたが、きっちり天皇賞秋で巻き返しての勝利。この時の切れ味は圧巻としか言いようがなかったと思います。並の馬だったらあのレースで32秒台の上がりなんて使えないわけですからね。

今回はダービーを勝った東京芝2400メートル戦。若干距離が長いかもとは思いましたが、中長距離を得意とする友道きゅう舎ですし、実績もあるので問題はないと考えます。
それに、今回もそこまで速い流れにはならなそうなメンバーですし、シッカリ脚を道中で溜めれそう。であれば前走のような切れを見せてくれるのでは？

今回もしっかり好走してくれることでしょう。

対抗ですが、凱旋門賞でも期待したファンタスティックムーンを抜擢。馬場が回復しきらず回避しようとしたら高額な罰金があったため回避できず。
道悪のイメージのあるドイツ馬なんですが、この馬に関しては渋った馬場がどうも苦手な様子。実際、重以上の馬場では条件戦以外で勝てていませんからね。おそらく当日の東京は良馬場でレースができそうなのでこれは良さそうに感じます。

シッカリ脚をためられれば切れ味は抜群のタイプですし、今回こそ一発があってもいいんじゃないでしょうか。本命のドウデュースに匹敵する評価を個人的にはしています。

馬券はこの２頭を中心視しつつ手広く。