馬体減なければ久々でも。

　本命ステレンボッシュは前走、かなり大味な競馬でしたがラスト３Ｆが１１秒８７〜１１秒３９〜１２秒６５と、明らかなバテ差し決着。

　道中はかなり行きたがっていた事も踏まえれば、納得の結果といえます。

　同距離のオークスで結果は出しましたが、ラスト３Ｆが１２秒２〜１１秒５〜１１秒４と加速ラップ決着で、やはり道中流れるペースで溜めてこそのタイプ。

　秋華賞に至ってはラスト２Ｆ１２秒７〜１１秒８と、得意としているかなりの急加速ラップ決着でした。

　コースは阪神に替わりますが、連対を外していない得意なコースですし、良馬場なら持ち味を生かせる決着が濃厚でしょう。

　約４カ月あきましたが、オールＤＷで再三１Ｆ１１秒台を出し、１週前に至っては５Ｆ６４秒４〜１Ｆ１１秒６と自己ベストを楽々とマーク。

　最終追いでもかなり馬場が悪い中、６Ｆ８３秒６〜１Ｆ１２秒０とシッカリ動けました。

　あとはオークス時がマイナス６キロ以上に細く見えましたので、当日は馬体減なくハリのある馬体で出てきて欲しいです。