絞って穴を狙います！

G1ではトライアルはスローペースで流れて本番は淀みない流れになって着順が入れ替わることがしばしばあります。弥生賞と皐月賞、チューリップ賞と桜花賞だけでなく、古馬でも事情は同じで着順に騙されないようにしたいものです。

ヴィクトリアMは過去10年で前走の勝ち馬が【0.2.1.32】と勝ち切れていません。狙い目となるのは【4.4.4.59】と出走馬も多いのですが、スローペースだった阪神牝馬Sで負けた馬たちです。内で前が塞がったマジックキャッスル、22キロ増ながら瞬発力勝負で最後まで食らいついたプールヴィルが面白いと見ています。高松宮記念組からは完全に復調しているサウンドキアラを抜擢しました。

デゼルはエンジンの掛かりが遅く本質はもう少し長い距離、テルツェットは毎回、出遅れているので消しとしました。レシステンシアはダイワメジャー産駒が古馬のマイルG1で【0.0.0.20】という衝撃のデータがあります。これを覆す能力の持ち主ですが、あまりにも激流になるとゴール前で失速というシーンがあるかも知れません。